サイレントプア声なき女性の貧困

NHKのあさイチで「サイレントプア声なき女性の貧困」が特集されました。

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/11/05/01.html

残念ながら朝の番組なので、私は既に出勤していたので、見ることができませんでした。

このホームページを見るだけでも、深刻な状況が分かります。

以下引用 ****
番組では40歳を過ぎて働き口がなく、一度病気で働けなくなったことから借金生活に陥り、その返済に追われ、風俗店で働く女性を取材しました。子どもや友人に助けを求める術をもたないまま、毎日生きるのに精一杯で、社会から孤立しています。

また、短期の派遣の仕事で食いつないでいる30代の女性は、一見困窮している暮らしぶりには見えないものの、食費を月1万2千円に切り詰めるため、安価な 冷凍食品や試食サイトの無料のサンプル食品を利用しています。お金が無くて外出ができないことや、生活用品を買えないことを周りにはひた隠しにしていま す。ひとたび仕事が見つからなくなり働く場が失われると、人とのつながりが失われてしまう、お金が無いことで友人とも疎遠になるという悪循環で、誰にも言えずに孤独に陥っています。


民間のみならず、公務員の仕事にも非正規化が進行しています。
労働組合「自治労」の調べでは非正規で働く公務員の8割が女性です。
10月30日の発表では、自治体で働く職員の3分の1を非正規が占めていることが分かりました。自治体予算の削減がここ数年激しいことが理由です。
仕事の内容別に見ると、保育士では52.9パーセント、学校給食関係職員が64.1パーセント、図書館職員は実に67.8パーセントが非正規です。
番組で取材した女性は、教師の仕事に理想を抱いていましたが、授業一コマいくらの〝コマ給〟のため、夏休みの8月は給料が無く、また学校の都合で授業が無 くなることもあり、不安定な生活に苦しんでいます。かといって授業の質を落とさぬよう、参考書籍などをみずから購入し、授業時間外の生徒からの相談にも応 じます。「収入が低い」「雇用が不安定」「自分の仕事を適正に評価してもらってない」という、心身とものストレスを抱えて仕事をしている現状です。
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ネット上では、当事者のインタビューも豊富でいい内容であったとの評価と、生活保護を受給することや、雇用崩壊が何が原因なのか突っ込めばとの意見が出されていました。

公務員への攻撃が激しくなっていますが、官製ワーキングプアがあふれ、市民の大切な権利が、非正規の方々によって担われているという実態があります。

番組を見られた方、感想をお寄せください。

相談センターとしても、困難に陥っている方への救済、そして社会を変えることにも力を注いでいきたいと考えています。

相談員 長尾忠昭

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